協会の取り組み

技術・技能向上に向けた取組み

全国圧送技術大会での発表資料

全国圧送技術大会

全国圧送技術大会での発表資料です。
「全国技術大会」は、コンクリートポンプ工法および関連する技術などを広く対外的に公表し、関係業界と交流を深めることで、コンクリート圧送工事の技術・技能の向上を図ることを目的として2017(平成29)年度より開催しております。

基幹技能者の育成と取得推進

基幹技能者の育成と取得推進

当協会の会員企業ではコンクリート圧送基幹技能者の育成を強化しております。

登録コンクリート圧送基幹技能者は、コンクリート圧送施工に係る技術・技能だけでなく、コンクリート工事全般に対する施工管理・調整・指導能力を有する者に与えられる、建設業法施行規則に基づく登録資格です。
経審の加点対象であるほか、入札時の総合評価方式での加点や現場への配置義務化を進める自治体、発注者が増えてきています。
積極的な取得推進

コンクリート圧送技能資格取得にむけた後方支援と取得推進

当協会の会員企業ではコンクリート圧送技能士を有している資格者が多数存在しております。
更なる技能者資格者を育成すべく資格取得にむけた後方支援と積極的な取得推進を働きかけております

コンクリート圧送技能士は、コンクリート圧送工事現場での実施工における技能と知識・経験を検定する国家資格です。
日本建築学会・土木学会など多くの工事仕様書で、コンクリート圧送施工技能士を品質確保の観点から優先起用、現場配置することが明記されています。
全国統一安全・技術講習会

全国統一安全・技術講習会

1977(昭和52)年度より毎年、統一カリキュラムによる「全国統一安全・技術講習会」を全国各地で開催しております。
土木学会、および日本建築学会の施工指針では、圧送工事は本講習会の修了者により施工することが明記されています。

安全作業に向けた取組み

合同安全パトロール

・2020.2月 会員企業 作業現場にて合同安全パトロールを行いました。毎年定期的に計画し行っていきます。
*本年は、コロナ渦拡大により自粛中

  • 合同安全パトロール1
  • 合同安全パトロール2

事故啓発ポスターの作成

重大労災事故につながるような事項をポスターを作成し元請および会員企業に配布し撲滅のため啓発をうながします。

労働災害事故撲滅にむけた研究検討会

重大事故事例を参考にして労働災害事故撲滅にむけた研究検討会を定期的に行っています。

労働災害事故撲滅にむけた研究検討会

定期自主検査の実施

会員企業が保有するポンプ車は、すべて実施しております。
コンクリートポンプ車は、労働安全衛生法により次の検査を行うことが定められています。

  • 1カ月を超えない期間毎「月例点検自主検査」
  • 1年を超えない期間毎「特定自主検査」
コンクリートポンプ車
1カ月を超えない期間毎「月例点検自主検査」
1カ月を超えない期間毎「月例点検自主検査」
1年を超えない期間毎「特定自主検査」
1年を超えない期間毎「特定自主検査」

安全衛生教育の実施

当協会員の全作業員は、下記に記載の法令により定められた教育を受けており許可のない者はおりません。

コンクリートポンプ車特別教育

コンクリートポンプ車特別教育

コンクリート圧送作業に従事する者は、労働安全衛生法関係法令に定める「コンクリートポンプ車の特別教育」を修了することが義務づけられています。  全圧連では会員に対しこの「特別教育」を実施するとともに、労働基準局通達に基づき、特別教育修了者に対する3年ごとの「特別教育再教育」を実施しています。

各種特別教育の実施

各種特別教育の実施

全圧連では労働安全衛生規則等の改正に合わせて、各種特別教育を全国的に実施し、コンクリート圧送工事現場における安全施工に努めています。

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